共振ずり測定装置 RSM-1
名のスケールの厚みでの液体における粘性,摩擦,潤滑特性の評価が可能。
ナノメートルの空間中の液体の構造化挙動,粘性,摩擦,潤滑特性を距離の関数として評価できます。
電気二重層力・表面電位・接着力・吸着特性・分子間相互作用の評価など。
用途
- 共振ずり測定:
ナノメートルの空間中の液体の構造化挙動,粘性,摩擦,潤滑特性を距離の関数として評価 - 表面力測定:
電気二重層力・表面電位・接着力・吸着特性・分子間相互作用の評価など
特長
- 共振法により、ノイズに強く、ずり応答の測定感度が高い
- フーリエ変換法により、迅速にずり応答の測定ができる
- 表面間距離の測定、制御が可能で、ツインパス法の分解能1㎚,FECO法の分解能(0.1㎚)
仕様
型式 | RSM-1 | |
---|---|---|
表面駆動範囲 | 5㎛から接触まで | |
温度範囲 | 室温 | |
測定モード | 共振ずり測定 | 周波数スキャン法 |
FFT法 | ||
表面間距離分解能 | 1nm(環境に依存) |