発電効率特性評価装置 PEM-2
熱電発電モジュールの特性評価。
熱電発電モジュールに最大500℃の温度差をつけて、モジュールに一次元の熱流Qを貫流させたときに発電する電力Pを求めて熱電変換率ηを求める装置です。
用途
- 熱電発電モジュールの発電効率測定
- 熱サイクル試験によるモジュールの寿命試験
特長
- 温度制御性に優れた赤外線ゴールドイメージ炉を採用し、素早くモジュールの性能評価及び耐久試験が可能
- モジュールの上下面に最大500℃の温度差をつけることが可能
- モジュール貫通熱量の計測が可能
- エアシリンダー機構によって加熱時における接触面の熱抵抗を安定保持
- 温度安定の判定、熱電発電モジュールに対する負荷の自動可変、測定温度の自動制御により、計測動作をソフト上の設定のみで可能
仕様
型式 | PEM-2 |
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測定物性と測定方式 | 熱電変換効率、発電量/一次元熱流投入法 |
温度範囲 | 最高800℃ |
試料寸法 | 角30mm×厚5~30mm (応相談) |
測定雰囲気 | 真空中、不活性ガス中 |
アプリケーション | 冷却水循環装置 |