大型ドライ真空ポンプ

大型ドライ真空ポンプ　セレクションガイド

アルバックのドライポンプは、研究・開発・生産用途に適したハードプロセス対応モデルからライトプロセスモデルまで幅広いラインナップがあります。
使用目的・用途・アプリケーションからお選び頂けます。
どのくらいまで減圧したいか、真空槽の中で何がしたいかによって、お勧めする真空ポンプが変わってきます。
真空ポンプが作り得る圧力を表に示します。また真空にしたい空間の大きさによって真空ポンプの大きさも変わってきます。
ある程度は排気計算で算出すことができますので、詳しくは弊社までお問い合わせください。

１）ドライ真空ポンプ

数値は機種選定の目安です。詳細の値はカタログを確認下さい。​

※1）GRは汎用モータを搭載しているため特殊環境モータの見積が可能です。 ※2）ドライポンプは全部表面処理が付いています。

２）ドライポンプサイレンサ

LRシリーズ　標準仕様用サイレンサ

※：サイレンサーキット（旧型品）を使用しており、取り合いを変えないで使用される場合。 注１：図面配置で電源配線が干渉します。旧型品でご使用でない場合はキットBかRS-01を使用下さい。

CR・GRシリーズ用サイレンサ

注１：ダクトにNW25で接続可能ですが、本体部分がプラスチックなので接続部に力がかからないようにして下さい。内部のフィルタエレメントは目詰まりを確認し、適宜交換して下さい。
注2：ダクトへの接続はできません。ダクトに接続せずに室内へ開放しても安全なガスの場合のみ適用できます。ポンプ排気口との取付用のクランプとアウターリング各１個が付属されます。内部のフィルタエレメントは、フィルタエレメントの目詰まりを確認し適宜交換して下さい。。
注3：排気側の配管でサイレンサの重量を保持できる場合に限ります。単体には接続用クランプ・アウターリングは付属していません。
注4：RS-02単体は取付できません。

LR（CE仕様）シリーズ用サイレンサ

CE仕様のドライポンプ用サイレンサーであり、サイレンサー自体はCE仕様ではありません。