鋼板用 連続加熱システム CASシリーズ
CASシリーズは赤外線ゴールドイメージ炉の使用によって急速加熱や急速冷却、試験片の直接温度制御、簡便な雰囲気生成などを実現し、鉄鋼材料においていままで困難であったプロセスの熱処理シミュレーションを高精度に実現できる装置です。
薄板鋼板をはじめ厚板鋼板、ステンレス板、電磁鋼板などの汎用熱処理試験からプロセス熱処理シミュレーション試験まで対応しています。
鋼板の変態点が簡易に割り出せるCASシリーズは赤外線ゴールドイメージ炉の使用によって高速加熱・高速冷却、試験片の直接温度制御、簡便な雰囲気生成などを実現し、鉄鋼材料においていままで困難であったプロセスの熱処理シミュレーションを高精度に実現できる装置です。
薄板鋼板をはじめ厚板鋼板、ステンレス板、電磁鋼板などの汎用熱処理試験からプロセス熱処理シミュレーション試験まで対応しています。
用途
- 薄鋼板の連続焼純シミュレーション試験
特長
- 赤外線ゴールドイメージ炉使用のため、試料に対して正確な温度プログラム
- ガス冷却・ミスト冷却・水冷却の冷却方式の選択が可能
- 露天雰囲気制御も可能
仕様
型式 | CAS |
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温度範囲 | 100~1200℃ |
試料寸法 | 幅70mm × 高 200mm × 厚0.2mm ~ 3.0mm |
測定雰囲気 | 真空中、不活性ガス中、大気中(露点制御雰囲気も可能) |
アプリケーション | 冷却方式:ガス、ミスト(2 流体ガス水混合)、水 特殊仕様に合わせたカスタム変更可能 |