G-TRANシリーズ
G-TRANシリーズは、各種装置におけるプロセス制御の集中化ならびに小型化むけて、(1)装置のコストダウン、(2)省スペース化、(3)省配線化をコンセプトに開発された真空計です。センサユニットと、ディスプレイユニットの基本ユニットで構成され、用途に合わせて組み合わせが可能です。
特長
- 測定子と計測回路一体構造
- アナログ出力およびセットポイント出力
- 独立した、擬似ログ出力及びセットポイント出力(ディスプレイユニット)
- 48 x 96mmのDIN規格サイズ採用(ディスプレイユニット)
仕様
センサ ユニット |
ディスプレイユニット | 特徴 | ||
デジタル | デジタル4CH | |||
ピラニゲージ | SW1 SP1 | ISG1 | IM1R1 IM2R1 |
・10-2〜10+5Pa ・安価 |
ホット カソード ゲージ |
SH2 | ・5x10-8〜9.9x100Pa ・広い測定範囲 ・マルチイオンゲージ対応 |
||
コールド カソード ゲージ |
SC1 | ・5x10-5〜1Pa ・低ランニングコスト |
||
キャパシタンス マノメータ |
CCMT-D | DC15V DC24V |
・セラミック隔膜仕様 ・低、中真空を精度よく測定可能 |
|
特徴 | ・測定子一体型 ・アナログ出力 ・セットポイント出力 |
・DC24V対応 ・セットポイント3点 ・見やすいLED |
・4CH同時表示 ・セットポイント8点 ・省スペース |