アルバックグループでは、今回の新型コロナウイルスに対しては1月23日に
株式会社アルバック 代表取締役執行役員社長岩下節生を本部長とする緊急対策本部を立ち上げ、
感染予防に取り組んでまいりましたが、4月7日に政府より東京都を含む7都府県に対して緊急事態宣言
が発令されたことを受け、政府方針も踏まえながら従業員並びにその家族への感染拡大の防止を
図るべく、これまでの取り組みを更に強化・徹底し、必要な事業を継続してまいります。
1.出張に関する対応
①海外への渡航を原則禁止しております。
②海外からの帰国者は、帰国後14日間は国内の在宅勤務としております。
③国内での不要・不急の出張を禁止しております。
2. 自社従業員に関する対応
①通勤経路における感染予防及び社内での接触による感染リスク低減の
観点から、時差出勤を活用するほか、在宅勤務を実施しております。
②自社の全従業員へ毎日の出社前の検温を義務付け、発熱のある場合には
出社させずに、医療機関に連絡し指示を仰ぐこととしております。
③社内における対面での会議は原則禁止とし、テレビ会議や電話会議等を
利用することとしております。
④不要・不急の外出は避け、大勢の人が集まるイベント・集会などへの
参加についても自粛させております。
⑤感染者発生時の対応を考慮(濃厚接触者の特定等)し、休日を含む
毎日の行動履歴を各自で記録することを実施しております。
3. 来客者への対応
①来客はできるだけ自粛いただき、来社された場合には検温を実施し、
37.5℃以上の場合は入場をお断りしております。
②顧客との打合せについても、極力テレビ会議や電話会議等を利用する
こととしております。
③来訪日前14日以内に海外全域に滞在・渡航歴のある方については
来訪をお断りしております。
4. その他
東京本社・大阪支店の従業員は在宅勤務させております。
今後も各方面からの情報を注視し、状況にあわせて必要な対応を速やかに
実施してまいります。
お取引先及びご関係者の皆様にはご不便をおかけいたしますが、
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。